ブラウザでネットサーフィンしていると広告が勝手にポップアップするようになってしまいました。
現在記事を書いているこのPCですが、2日前ほどから先ほどまで、ブラウザでネットサーフィンしていると広告が勝手にポップアップしてくるようになっていました。 MacKeeper(マックキーパー)というものや、エロ系の広告が勝手に表示されて不便で仕方ありませんでした。
今回はその現象の原因と、実際に対処するまでに行なった手順について綴ります。
ウイルス?マルウェア?勝手にポップアップしてくる広告
その現象は突然起こりました。
勝手にこのような広告がポップアップしてくるようになったのです。
この他にもMacKeeperというものや、エロ系の広告が表示されました。
最初は広告がでたときのサイトのせいかな、と思い別のサイトを閲覧してみたのですが、それでも同じ現象が起きてしまいます。
ブラウザはChromeでもSafariでもFirefoxでも同様の現象が起こりました。
全く思い当たる節は無いのですが、ウイルスに感染したのではないかと色々調べ始めました。
まずはウイルスチェック
ウイルスやマルウェアかと思い、『iAntivirus』を起動してシステム全体をチェックしました。
念のため2度チェックしましたが、何も検出されませんでした。
なんとアドオンの仕業
同じような現象が起きている人がいないかを調べていると、下記のページが僕の困っている点と似ていました。
http://busilab.com/apple/mac/gophoto-it.html
どうやらアドオンの可能性があるようなので、アドオンをチェックしてみます。
すると、
上記サイトでの指摘のアドオンとは名称が違いますが、「shopimac」という入れた覚えの無いアドオンがありました。
試しにFirefoxのアドオン、
Safariのアドオン、
それぞれに同じアドオンがありました。
このアドオンが完全に怪しいので削除したところ、見事に広告が表示されなくなりました。
開発元がRaphaelとなっていたので確かめてみたところ、
こんなページが表示されました。
気をつけましょう。
まとめ
問題はいつこのアドオンがインストールされてしまったのかがわからないところです。
Macでも色々気をつけなくてはいけなくなってきたんですね。
怖い怖い。
みなさんもお気をつけください!