2026年8月追記:
doloopの提供は終了しました。この記事は、習慣タスク管理サービスを制作・運用した当時の記録として残しています。
doloopをリリースした際に、毎日のタスク、繰り返すこと、生活に戻すことを中心に設計した理由と機能をまとめた記事です。
個人で作るサービスやメディアをどう回すかは、AIチームと作る、ぼっち事業のOSにもつながるテーマです。doloopは、その中の小さな実験のひとつとして作りました。
日々のタスク管理は、便利なツールが増える一方で、「管理すること自体が負担になる」場面も少なくありません。
doloopは、毎日のタスクを無理なく回し、自然に習慣化することを目的に作ったサービスでした。
高機能にせず、必要なものだけを置き、考えすぎず淡々と使い続けられることを重視しました。
今日やることに集中できるタスク管理

doloopで最初に表示したのは「今日が期限/期限切れ」のタスクでした。
期限、カテゴリ、状態がひと目で分かるようにし、余計な情報は極力排除していました。
• 未着手
• 対応中
• 完了
• 見送り
といった形でタスクを管理し、ボタン一つで状態を切り替えられる仕様でした。
「今、何をやるか」が明確になり、迷いなく作業に入れることを目指した設計でした。
カテゴリは自分の生活に合わせて自由に設定

doloopでは、利用者がカテゴリを自由に作成できるようにしていました。
仕事やプライベートなど、使う人の生活や働き方に合わせて分類できる設計でした。
あらかじめ決められた型に合わせず、その時の自分に合った整理ができることを特徴にしていました。
カテゴリで絞り込み、「今日は仕事だけ」「今日は家のことだけ」と表示を分けられるようにしていました。
習慣を支えるルーティン機能

単発のタスクだけでなく、毎日・毎週・毎月繰り返すルーティンも管理できるようにしていました。
・毎日の掃除
・曜日ごとのゴミ出し
・毎月の請求書提出
こうした習慣を登録しておくことで、「やろうかどうか迷う時間」を減らすことを目指しました。
無理に頑張らせるのではなく、淡々と続けられる設計を大切にしました。
複数デバイスで同じように使える

doloopはウェブサービスとして提供し、パソコンとスマートデバイスの両方から使えるようにしていました。
外出先でスマートフォンから確認し、自宅でPCを開いて続きを作業する使い方を想定していました。
どの端末でも同じ状態で使えることを、日常的なタスク管理で重要なポイントと考えて設計しました。
続けることを邪魔しない設計

doloopが目指したのは、タスク管理が生活の中心にならないことでした。
通知で急かしたり、達成を強く煽ったりする仕組みは入れませんでした。
今日やることが静かに並び、終わったら戻すだけの画面を作りました。
タスク管理が自然に生活に溶け込む距離感を大切にしていました。
「ちゃんと管理しなきゃ」ではなく、「今日も一つずつ回していこう」。
「今日も一つずつ回していこう」と感じられる距離感を目指して、制作と運用を重ねました。