Google AdSenseの管理画面で「税務情報の確認が必要です」というアラートが出ました。
僕の場合はシンガポール向けの税務情報で、最終的に税務署で発行した居住者証明書を提出して承認されました。
この記事は、そのときの実体験を残しつつ、2026年時点でまず確認したいAdSenseの税務情報の場所を整理したものです。
税務判断そのものは人によって異なるので、最終判断はGoogle公式ヘルプ、国税庁、必要なら税理士・税務署で確認してください。
AdSenseの税務情報でまず確認する場所
AdSenseの税務情報は、基本的に管理画面の「お支払い」から確認します。
Google公式ヘルプでは、AdSenseにログインして「お支払い」→「お支払い情報」→「設定を管理する」→「お支払いプロファイル」へ進み、税務情報を管理する流れとして案内されています。
- 米国の税務情報は「米国の税務情報」欄を確認する。
- 米国以外の税務情報は、税務情報を提出する国の横にある編集アイコンから確認する。
- どの国向けの税務情報か迷ったら、AdSenseの利用規約から契約先の事業体も確認する。
米国の税務情報、米国以外の税務情報、契約先の事業体は、それぞれGoogle AdSenseヘルプに案内があります。
画面や必要書類は変わることがあるので、この記事のスクリーンショットだけで判断せず、必ず管理画面側の表示を優先したほうが安全です。
Google に米国の税務情報を提出する – Google AdSense ヘルプ
米国以外の税務情報を Google に提出する – Google AdSense ヘルプ
契約先の事業体の税務情報を確認する – Google AdSense ヘルプ
シンガポール税務情報では居住者証明書を求められることがある
僕のAdSenseでは、シンガポール向けの税務情報で追加書類を求められました。
最初はマイナンバーカードなどを提出してみたのですが、それでは承認されず、最終的に居住者証明書を提出する流れになりました。
ここで大事なのは、「全員が同じ書類になる」と決めつけないことです。
AdSenseのアカウント種別、支払いプロファイル、契約先の事業体、画面に表示されている国によって確認すべき場所が変わる可能性があります。
ただ、居住者証明書を求められた場合は、日本に税法上の居住地があることを示す書類として、国税庁の案内に沿って税務署へ請求することになります。
居住者証明書を請求するときの現在の確認ポイント
国税庁のタックスアンサーでは、居住者証明書の交付請求は所轄の税務署に提出する流れとして案内されています。
来署だけでなく郵送も案内されており、来署する場合は本人確認書類、郵送の場合は返信用封筒などの準備が必要です。
僕が請求した当時は、税務署で確認しながら書類を整えました。
必要な持ち物や記入内容は状況で変わる可能性があるので、実際に動く前に国税庁ページと所轄税務署で確認しておくのが確実です。
AdSenseで税務情報の追加書類を求められた
アドセンスを覗いてみたらアラートが出ておりました。


AdSenseとYouTube向けAdSenseどちらも怒られてます。
内容を確認してみると……。

税務情報を確認するために追加書類が必要です。税務情報が承認されるまでの間は、お客様の税法上の移住国でデフォルトで適用可能な税制が適用されます。


どうやら、以前提出したマイナンバーカード等がアドセンスさんの認める書類では無かったようです。
アドセンスに登録している住所が正しいかを確認するために、居住者証明が必要とのこと。
調べてみると、居住者証明書なるものが税務署で発行してもらえるみたいですが、初めて聞いた書類だし面倒(笑)
ですが、できるだけ早く提出…とも書かれていますし、おそらく、居住地が承認されないと、収入が発生した国の税率および住んでいる日本両方から課税されるのでは、と。良くないですね。
ということで、重い腰を上げて税務署に行ってきました。
居住者証明書を税務署で発行してもらいAdSenseに提出
居住者証明書、聞いたこともありませんでした。
国税庁のウェブサイトから入力用のPDFがダウンロードできます。
こんな書類になります。
住所は日本語および英語で書きます。
重要なのはアドセンスに登録している住所と同じ形式で記述することだと思います。
氏名も同様。
提出先の国名等ですが、「シンガポール Singapore」としました。
対象期間は記入無し。
わからなかったら、ある程度入力して後は税務署で確認するのが良いと思います。
税務署への提出用と受け取り用で2部印刷して、税務署へ。
税務署で居住者証明書を作成してもらうにあたって、運転免許証(もしくはマイナンバーカード・パスポート)と住民票が必要でした。
作成まで時間がかかるとのことで、自宅まで郵送も可能とのことだったのでその形に。
5日後、居住者証明書が手元に届きました。
スマホで写真を撮って、アドセンスから居住者証明書を送信。最初は審査中となっていましたが、一週間ほどして……。

無事、承認されました。

これでアラートが消えました。
めでたしめでたし。
AdSense運営を日々の確認に戻すなら
税務情報のアラートは、普段の収益確認とは少し違う種類の対応です。
ただ、AdSenseを使ってブログを続けるなら、こうした管理画面上の通知も日々の運用の一部として見ておいたほうが安心です。
僕はAdSenseとGA4の数字をGASでメール化し、さらにSearch Consoleや施策履歴も含めて毎朝確認する形にしています。


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