昨日、2016年9月25日にリリースされたSmooz (スムーズ)。
新UI・人工知能・ソーシャルを融合しているとのことで注目の次世代ブラウザを、実際に使って試してみました。
目次
新UI・人工知能・ソーシャルを融合したブラウザSmooz (スムーズ)とは
Smooz (スムーズ)は、2016年2月設立のアスツールがリリースしたiOSアプリ。
新UIでのタブ操作や人工知能を搭載した検索など、新しい機能が実装されており注目されています。
「新UI」とか興味ありますね。アナウンスされているメリットを中心に、実際に触ってみようと思います。
今回試した動作をGIFアニメーションにしてみました。雰囲気が伝わればと……。詳細は下記にて。
考え抜かれたタブ操作
しょっぱなですが、僕はこの機能が一番便利だと感じました。新UIの部分ですね。
適当に「ラーメン屋」と検索してみます。
すると検索結果に遷移するわけですが、ここにこのブラウザの特徴があります。
それぞれの検索結果の右側に「新規タブで開く」ボタンがあり、タップするだけで新規タブで該当ページを開くことができます。また、タイトルリンクを長押しすることでも新規タブで開くことが可能です。
タブを開いたあとは、画面を横にスワイプすればタブが切り替わります。また、検索ボタンを上にスワイプすればとタブを消えます。ワンアクションでタブの移動や削除ができるのは便利!
スマートブックマーク
閲覧しているページがどれくらい話題になっているかが一目でわかる機能付き。
閲覧しているページの下部バーに表示される「お気に入りアイコン(星マーク)」をタップします。
すると、閲覧ページについてのツイッターのつぶやきやはてなブックマークでのコメントが確認できます。
文字を入力しない検索
Smooz (スムーズ)の特徴として、検索に人工知能が搭載されていることが挙げられます。
その時点で閲覧しているページを人工知能で解析。そうすることで、検索をする際に、検索単語を入力する前に次の検索単語を予測してくれます。(上記画像では、ラーメン店のまとめページを閲覧中)
サジェストされた単語をタップするだけで検索をすることができるのでこれまた便利なのですが、使ったばかりでは精度が低いところもあるのか、あまり妥当ではないと思われる単語も表示されました。
まとめ
次世代ブラウザSmooz (スムーズ)。ざっと使ってみた感想としては、新UIのタブ操作が便利ですね。
人工知能での解析・サジェスト機能は、使うにつれて使い勝手も良くなりそうなので、しばらく使用してみてから改めて追記します。