本日(米国時間9/21)、正式版としての配布が開始されたmacOS Sierra(マックオーエス・シエラ)。
そのmacOS Sierraでは「Adobe CS6は対応しない」と、Adobeが同社コミュニティーフォーラム内で表明しました。
Adobe CS6の動作に必要な「Java 6 SE」のサポートが打ち切りに
OS Xの後継である新OS「macOS Sierra」。「OS X」が「macOS」へと名称を変えただけでなく、iOS向けの機能だった音声アシスタントSiriがMacでも使えるようになるなど、話題のアップデートとなっています。
しかし、Adobe CS6のユーザにとっては悩ましい問題があります。
Adobeがコミュニティーフォーラム内で表明「macOS SierraではAdobe CS6は対応しない」
Adobeはコミュニティーフォーラム内で下記のように表明しています。
2016/9/21にMac OS Sierra(10.12)が公開されますが、CS6のバージョンは10.12には対応しておりません。
インストールできた場合も、必要システム構成外である点にご注意ください。
引用元: https://forums.adobe.com/docs/DOC-7711
これは「macOS Sierra」では「Java 6 SE」がサポートされないことが起因しています。話題にもなっている「macOS Sierra」ですが、Adobe CS6のユーザはアップグレードする前に一考が必要ですね。
僕もAdobe CS6ユーザなので残念な気持ちでいっぱいです。仕方がないことではあるのですが、今後のことを考えるとAdobe Creative Cloudへの移行も視野にいれておいたほうが良いかもしれませんね。
Adobe Creative Cloudの申し込みは下記より!
CS3からCS6のDesignStandardは普通に動いてますよ。
sukeさま
そうなのですね。僕はまだ様子見の状態ですが、諸々調べて追記いたします。ありがとうございます。